家は味方

ADHD親子の、片付けられる家。

家族が増える、カオス極まる、こじ開けられる世界

前置き:そもそも子を生み増やして良いのかどうか

必ずしもそうではないとはいえ、発達障害は遺伝する可能性があります。

こう質問されたことがありました。

「もしあらかじめ自分が発達障害だってわかっていても子どもを生みましたか?」

私は、はい、と答えました。

実際、3人目の子を生んだのはADHD診断後のことです。

私自身、幸せであり、誰もが幸せになれると信じているからです。

正しいか、間違っているか?賢い撰択か、愚かな選択なのか?

そういった判断基準では量れない価値を感じます。

実際、世間一般の(そして自分自身でも思い描いてしまう)理想の妻像、母親像からは程遠い私です。

もともと社会人としての仕事ぶりから、完璧な妻や母になれないだろうということは容易に想像できました。

私の要素が遺伝したら、子たちが苦労することも明確です。

間違っているかもしれない、愚かな選択なのかもしれない。

それでも私は愛する人の妻になりたかったし、愛する人の子を生みたい、その子に会いたいという自然と湧き上がる不思議な気持ちを我慢することはできませんでした。

完全に私のエゴです。

言い訳は、できません。

ADHD家族、犬を飼う

さて、前置きが長くなりました。

そうして5人家族となって2年半が経ち、もちろんドタバタ暮らしているわけですが。

今回さらなるチャレンジを始めました。

生後3ヶ月の子犬をお迎えしたのです。

犬の紹介はあとにして…

人間の子にしても、犬にしても、我が家に来てもらったからにはできるだけいっぱい愛して、楽しんで、幸せになってほしいのです。

後にも先にも、それで目一杯な日々を送っています。

「世界の中心は私じゃない。ただ世界が広がっただけ。」

先日函館行きの飛行機の中で、実写版の「わんわん物語」を観ました。

そこで私の心境にとってもぴったりなセリフに出会いました。

「世界の中心は私じゃない。ただ世界が広がっただけ。」

ここからは私の解釈です。

 

女の子は近くのもの、男の子は遠くのものに惹かれる…。

いつか何かの子育て本で読んだことです。

今の時代に性別でタイプ分けするなんて、古臭いことは確かですが、私や自分の子たちにはそういう傾向があったような気がします。

 

男の子は遠くで動くもの、車や飛行機などに憧れます。

一方で、女の子はぬいぐるみや人形など身近なものを、ひいては一番近いものである自分を可愛がることがとても重要です。

そして少しずつ自分が世界の中心でないことに気が付き、関心を周りに向けて世界を広げていくことで成長していきます。

(男性は逆なのかしら?わかりませんが)

 

わんわん物語」のベルも、自分中心だった小さな世界から抜け出し、新しい世界を広げていきます。冒険や恋を経験し大人になったベルのセリフが先程のものです。

 

私も、幼い頃から、そして恥ずかしながら大人になってからもずっと自分にばかり関心があった気がします。

いつもどんな思考も、「私はなんてだめなんだろう」「私なんか」から始まっていました。

実はあるとき父にこう言われてギクリとしました。

「今日電車の中でどんな人を見かけたか?…ほら、何にも覚えてないだろう。どんな中吊り広告があって、どんな人がどんな服を着ていて何して過ごしているか、そういうの全く見てないんだよ。自分のことばっかり考えてるだろ。」

その通りだったのです。

私自身は「周りばかり見て比べてしまう」と思っていたけれど、実は真逆。

周りのことなんか見ていない。何を見ても、何を聞いても、自分自身につなげてしまう。

自分のことばかり一日中考えてしまっている。

恋愛でも、「相手が何に関心があるか」よりも、「相手が自分をどう思っているか?」「どのくらい自分に関心を持ってくれているか?」そんな事ばかり考えていました。

全くもって、「ジコチュー」人間だったのです。

そして(だからこそ)不幸でした。

 

こじ開けられる世界

そんな私の極小世界を、フルパワーでこじ開けてくれたのが、夫と3人の子どもたちです。

それはもう、半端なく、無理矢理に!

 

夫は多趣味で強引に、私をいろいろなところに連れて行ってくれました。

おかげでハラハラドキドキ怖い思いもしたし、汚いところも慣れたし、信じられないような事件も起こりましたが本当に楽しかったです。

結婚した今でも急に思い立った数日後などにハードな旅行に連れて行かれるので、おかげで荷造り荷開けはかなり上手くなってきました。

 

そしてまたハイテンションな長男の誕生、のんびり屋さんだけと時々大事件を起こす次男、わがまま放題の女王様(娘)に囲まれ、気がつけばあえて努力して時間を作らない

と自分のことなんか忘れてしまう日々です。

でもこうまでしないと私はいつまでも自分のことばかり考えて暮らしていたんだと思います。

彼らの関心を通して、知らない世界、見たことなかったものの見方、新しい面白いことを、たくさん、たくさん、知ることができました。

そして彼らと関わることで、自分自身の新たな一面も、良い部分も悪い部分も引き出して、幅を広げてもらっています。

本当に家族には感謝しています。

 

助けてくれる人はきっといる

「自分なんかできっこない」すぐにこう考えてしまうのは、私だけではないかもしれません。

確かに、私には今でも自信はありません。

でも、「一人ではできないけれど、誰かが助けてくれる」と信じています。

今これを読んだ方、「は?人頼みかよ!」ときっと呆れてしまったかも…

私だって、こんなこと書くのはちょっと勇気が入りましたよ!

でもね。優しい人もいるし、日本はこれでも行政サービスが他国よりはずっといいと思っています。

それにお金を払えば専門家による様々な、素敵なサービスが買える時代です。

 

私の小さなことで言えば、結婚したこと、子を生み育てること、好きな片付けを仕事にしたこと、犬を飼うことをチャレンジをしてきました。

これはすべて様々な人に助けてもらって実現しました。

 

自分一人の力ではできないことも、誰かに助けてもらえばチャレンジできるんです。

まずは適当に、最適に、自分の力を見極め諦めて、決して一人でやろうとしないで、ぜひぜひ人に頼らせてもらおうじゃありませんか。

 

自分一人の世界じゃないんです。

みんなで頑張ればいいんです。

そうしたら、みんなの世界が少しづつ明るくなっていきます。

助けてもらえれば嬉しいし、助けてくれた人もきっと良い気分。

いつか同じようにお返しできれば100点満点だけど、まずは自分が幸せになれば、助けてくれた人もきっと喜ぶ。

 

そんなふうに気楽に考えて、「自分なんか」から抜け出して、素敵な誰かと一緒に、新しい世界を見に行きましょう。

 

2025年はまた犬も増えましたし、犬がいなかったら行かなかった場所に行ったり、犬に人間ではできないものの見方を教えてもらうのが楽しみです。

必要なのはきっかけと時間の確保だけ!片付けのプロに頼む、タイミングと方法

片付けをプロに頼むタイミングと方法についてご紹介します。

どんなときに、どんな風に頼めばよいのか、具体的なイメージをしていただけたら嬉しいです。

白いミニベル目覚まし時計を持っている人

いつ頼むべきか?

1.出産準備に

お子様が生まれる前の準備は、お世話グッズを買うだけではありません。

これから物や、自分以外の大切な人に費やす時間が必然的に増えて、人生が大きく様変わりしていきます。

これまでの暮らし方を見直し、これからどんな風に暮らしていきたいのかを考える、最良のタイミングです。

赤ちゃんのために空間・時間・心のスペースを確保して整えておくことは、安心して新生活を迎えるのにとても大切なことです。

妊娠中は心も体も不安定になりがちなので、信頼できる片付けのプロにサポートしてもらうことをおすすめします。

きっと新生活を安心して、スムーズに迎えられると思います。

 

2.入園入学準備に

お子様の新しいライフステージに合わせて、整理整頓をするチャンスです。

新しい学用品や制服の収納場所を作りましょう。

忘れ物しにくく、準備しやすい工夫を。

お絵かきや工作をするスペースに加え、宿題や読書を落ち着いてできる場所も必要になるでしょう。

自分でお支度できた!片付けて気持ち良い空間を作れた!

片付けたら集中して作業できた!という経験は、自己肯定感も育みます。

 

3. 新学期を迎える前に

春休み、夏休み、冬休みも、お子様と一緒に家庭内環境を整える良いタイミングです。

普段の暮らしの中でストレスになっているところはないですか?

逆にうまく行っていることはなんですか?

家族みんなで暮らしを見直して、ストレスフリーを目指しましょう。

 

4.一人暮らしを始めたら・結婚したら

親元を離れていよいよ独立!実家の荷物を整理して、素敵な新生活のための準備をしましょう。

家の中の動線に合わせて収納を整え、効率的に家事ができるようにしておけば、趣味や仕事に打ち込むことができます。

疲れて帰宅する毎日でも、しっかりと休息できる家があれば、心と体の健康を守ってくれます。

 

5. 後期高齢者になる前に

家の中を安全で使いやすい状態に整えることは、健康寿命を伸ばします。

足元にものは置かれていませんか?危険な箇所を見直しましょう。

体の使い方が変わり、収納のゴールデンゾーンも変わります。

把握できる・活用できる物の量も減っていきます。

これからも幸せに、ラクに、気持ちよく暮らすために、ダウンサイジングの重要性が高まります。

本当のお気に入り、子どもたちに笑顔で受け取ってもらえるものだけを残し、スマートに「しまいじたく」をしていく時です。

6. 実家の両親が心配になったら

実家の片付けは一人では大変な作業です。

ぜひサポートを。

 

7. どんなときも!疲れて動けなくなったら

日々の忙しさで片付ける気力が湧かないときは、プロに頼ることでリフレッシュすることができます。

片付けは、自分を大切にすること。

がんばりやさんの方こそ、自分のことはないがしろになりがちです。

うまくご自愛できないときは、お手伝いさせてください。

 

どうやって頼むのか

1. お問い合わせフォームから相談

どんなことでもお問い合わせフォームから相談できます。

詳しい状況を伝えることで、具体的な提案を受けることができます。

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2. ラインでカジュアルに話しかける

ラインを利用してカジュアルに相談することも可能です。

手軽にコミュニケーションを取ることができます。

お気軽にヘルプ求めてください!

lin.ee

 

3. 一緒に考える

どこを片付けたら良いか、一緒に考えていきましょう。

感情や思考の整理からはじめます。

もしかしたら空間だけでなく、時間や心のオーガナイズも必要かもしれません。

プロの意見を聞きながら、効率的に片付けを進めることができます。

 

子育て中の方へ!時間の作り方

片付けの予定を組むのが一番大変ですよね。

日々の仕事で手一杯のときに、将来について考える時間を作るのは大変です。

時間の確保を工夫しましょう。

1. 休日にパートナーや家族にお子様を見てもらう

片付けの時間を確保するために、休日はパートナーにお子様を見てもらいましょう。

カフェで一息つきながら、これからの暮らしに思いを馳せることから。

 

2. 平日保育園などの一時預かりを利用する

平日に保育園の一時預かりサービスを利用するのも一つの方法です。

保育のプロが預かってくれるのは安心。

予め何度か利用しておくと、お子様も慣れて◎です。

 

実際に頼んだあとの流れ

トータルで本当は、3時間くらいお話を伺えるとベストです。

まずはお試しで1時間、気軽にお話してみませんか?

個別相談のご予約はこちら

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訪問コンサルティングでは、片付けの悩みを実際のものや空間を見ながら話しましょう。

何を話したら良いか分からなくても大丈夫です。こちらから質問させていただきます。

状況やお気持ちをリラックスして話していただけると嬉しいです。

ご自身で進めていただければお安く済むため、お客様の状況次第で宿題を出すこともあります。片付けに使えそうな時間があれば教えてください。その時間にできそうなことをご提案いたします。

お片付けが仕組みとして行われる習慣を作るのが最終目標です。

少しずつでも片付けを進めることで、綺麗な空間を保つことができます。

効率的に片付けを進めて、快適な生活を手に入れましょう!

いつでもご相談ください。

 

2025年も、ゆかたづけをお気軽にご利用いただけましたら幸いです。

お肉(プロジェクト)は、刻んで分けて(タスク化)、よく噛んで(実行)

タスクとプロジェクトの違い

大きい塊肉(プロジェクト)も細かく刻んで、少しずつ分けて(タスク化)、しっかり噛めば(実行)食べきれるのだということを、最近やっと理解できました。

茶色の木の板で肉を切る人

そんなこと当たり前!タスクリストは毎日空っぽになるよ!という方は読み飛ばしてくださいね。

 

今回は少し前の私のように、

  • タスクとプロジェクト?と首をかしげた方
  • タスクリスト作っては見たけどほったらかしになってるなぁ
  • 苦手なタスクは先送りしがち…

という方に向けて書いています。

 

以前は刻むのが面倒、かつそれに時間かける意味がわからず、大きいままガブッて噛み付いてオエってなったり、元々こんなの食べ切れない!と諦めていました。

丸いケーキのそばに座っている子供

 

そう、私のタスクリストがほとんど完了できず増え続けた理由は「よく刻まなかったから」なのでした。

 

私のお片づけの先生から

戸井由貴子(といゆきこ)北海道札幌市 | 一般社団法人 日本ライフオーガナイザー協会

『30分以上かかって複数の行動が含まれているものは、「プロジェクト」。

5分~30分ですぐに取りかかれるような内容は「タスク」。』

と教えていただき、私がタスクリストに書いていたものは「プロジェクト」だったのだと気が付きました。

 

例えば、私のリストにあった「家の防災」。

そのままの文面だと、いったい何をどのようにしたらよいのか、どういう状態になれば「防災ができた」ということになるのか、しかもそれをいつ行えばよいのか、まったくわかりません。

しかもわからないと不安になります。

そのプロジェクトが実際以上に大きく見えてしまって、「めんどくさい」という気持ちを乗り越えることができませんでした。

「わからない」と「めんどくさい」がいかに大きなハードルなのかは以前書きました。

iewabuki.com

 

プロジェクト1つをタスク化し、やることを21個に分けた例

このプロジェクトを我が家の状況に当てはめて「タスク化」すると、こうなりました。

 

  • Googleに、「家の防災 何したら良いか」で聞いてみる。
  • 出た情報に、調べる部分&オリジナルで必要なことも追加し、リスト化する
  • 家族で防災について話し合う日時を決める
  • その日に家族で共有する情報を決め、まとめておく

共有することは、

  • 災害リスクを理解する(ハザードマップを見る)
  • 避難場所や避難経路を確認する
  • 防災情報を入手する方法を把握する
  • 災害の警戒レベルを理解する
  • 家族との連絡方法を決める
  • 災害時取るべき行動を決める
  • 共有次項、決めたことをまとめてGoogleドライブの共有ファイルに保存
  • 地域の方とコミュニケーションをとっておく

私がすることは、

  • 非常食や家庭用品で備蓄する必要のあるものを調べる
  • 災害時に役立つ防災グッズにはどんなものがあるか調べる
  • 収納場所を決める
  • 必要なものを購入し、備蓄。
  • 保存状態を定期的にチェックする日をスケジュールする
  • 停電対策を調べる
  • 停電に備える
  • 避難の際に何を持ち出せばよいのか調べる
  • 持ち出す物を用意する

 

細かすぎるくらいに刻んでおくと、何をすればよいのか明確ですし、一つ一つは小さなことなので、これぐらいならやれそう!という気持ちになってきます。

こうして「わからない」と「めんどくさい」のハードルを乗り越えます。

 

刻めば人と分けられる

刻むと良いこと、それは人と分けられることです。

これくらい小さく明確になっていれば、お願いしやすく、お願いされた方もやりやすいはずです。

仕事に限らず家事や育児も細かくタスク化して、パートナーやお子様とシェアしてみんなでやれたらいいですよね。

一緒に食べればさらに大きいお肉(プロジェクト)が食べられます。

それに一緒に食べたら楽しい。

世の中には美味しそうなお肉がいっぱいあります。デザートもね。

分けたら本当はやってみたかったあんなことも、こんなことも、できちゃうかもしれません!

ケーキをスライスする男性と女性

食べやすく、美味しくなるよう調理しよう

タスクももし、もっと離乳食レベルに刻んで潰して食べやすくすれば、小さなお子様にもやってもらえるわけです。

一つ一つ、カンタンに、具体的に、ハードルを下げて…

それを積み上げれば立派にやり遂げられます。

逆に少し歯ごたえが残っているくらいのほうがやる気が出る子もいるでしょう。

音楽をかけたり(逆に静かにしてあげたり)、素敵な場所で食べたらもっと美味しく食べられるかも。

何かをお願いするなら、相手の力量や好みに合わせて調理して、タイミングよく手渡したいものです。

スプーン2杯とスプーンがストーブの上に置かれた子供用プレート

 

2024年10~12月お客様からのご感想&1月のお知らせ

最近いただいたご感想(公開OKいただいたもののみ)をご紹介します。

〈オンラインお片づけ会〉のご感想

当日

1週間後

お片付け会を始めたのは、「誰かが見てくれたらできる」「エンジンかかるまで一緒にいてほしい」「苦手な作業もおしゃべりしながらならできる」というお声を聞いたから。

私もそうなのでよくわかるのです。

開催してみて、効果を感じてくださった方がたくさんいらっしゃって、この活動を続けていく意義を感じています。

 

子どもの頃、「あなたがやると遅いから、私がやる」と母にやってもらうことが多かった私。

たしかにその方が自分も楽だし、スムーズかもしれません。

でも、その頃の私が本当に思っていたことは「自分でできるように見守ってほしい」

「自分ができるように手伝ってほしい」だったから…

 

個別相談で状況をシェアしてもらい、ご希望を伺います。

・とにかくできるだけ早く生活を再起動したい→訪問お片付け

・できる限り自分で進めて、ここぞというときに訪問お片付けを頼みたい→オンラインお片付けサポート&訪問お片付けのコンビ

などで状況によりオンラインとリアルを使い分けていただいてます。

 

〈訪問お片づけサポート〉のご感想

お客様が覚悟を持って丸々2日間集中して頑張ってくださり、私もBefore→Afterに感激してしまったこの時。

本当はやりたかったことを思い出されて、また夢に向かって活動スタートなさるとのこと、私にとっても忘れられない出来事となりました。

 

〈あたらしい暮らしプランニング〉のご感想

【お悩みヒアリング→全体を俯瞰→課題を見つける→特性に合わせた解決の方向性】

お客様のお話を3時間よく聴いて、一緒に見つけていきます。

こちらのサービスは、最終的に収納プランニングに繋がる方、時間や生活習慣のオーガナイズに繋がる方…と答えは様々に。

人生全体が、より「ラクに、生きやすく」なるようにいろんな角度からご提案できるのが「ライフオーガナイザー」のお仕事の楽しいところだな!と思っております。

 

次は、新築の収納プランニングをさせていただいたお客様から。

「苦手だけど頑張らなきゃいけない」「苦手にしちゃいけないこと」そう思ってらっしゃったというお客様。お辛かったですね…精神論ではうまくいかないのがお片付けなのです。

ご依頼いただいたのはキッチン収納の一部と、リビングダイニング収納の3箇所でしたが、「全体を通して」「根本から」「特性もふまえて」考えました、もちろん!

だって全て繋がっているから…!

私のしつこいヒアリングと長くなってしまった(これはほんとはダメ。)「書」ににお付き合いくださったお客様に感謝です。

 

最後に、2025年1月のお知らせ

生活がよりスムーズに、自分にぴったりくる暮らし方を一緒に考え作っていきませんか。

今後とも「ゆかたづけ」をよろしくお願いいたします。

yukataduke.com

 

 

私と仕事の新しい関係「初めてのホーム」

久しぶりにブログを書くときはいつも、ハードルを下げて書きやすいことを書くようにしています。だから今日もゆるく…最近の近況報告を。

また書き始めたら、「ちょっと休んだけど継続できた!」と思うようにしています!

私にも「できる」仕事にやっと出会えた

8月にライフオーガナイザー1級の資格を取得し、9月に店を開いて10月辺りから本格的に「仕事」にすることができて、約3ヶ月が経ちました。

素晴らしい3ヶ月を過ごすことができたので、書き残しておきたいと思います。

 

これまで「仕事」は恐ろしいものだった

以前の仕事は専門店での販売職でした。

大好きな分野で、人とお話をするのは大好きですし、職場の方々にも恵まれていました。

でも実務内容が、自分の苦手なこと、実力以上のことだったのです。

「周りをよく見て先回りして気を配る」

「人前で正確な書類を書く」

「細かい計算を人前でする」

「作業・接客中に常に電話が鳴る」

「どんなお客様がいつ目の前に来るかわからない」

「人の名前と顔をたくさん覚える必要がある」

「状況に応じてその場で順番を考え、お会計・品物の在庫を取ってくる・包装する・伝票の処理をする、を効率よくスピーディーに行う」など…

4年間働き、周りの方に散々サポートしていただいて、自分でも必死にやっていたつもりでしたが全然できるようにはなりませんでした。

周りの方はどうしても「自然と」「楽しそうに」仕事ができているように見えてしまう。(もちろん努力されていることはわかっているのに)

「自分はなんて駄目なんだ、だらしないし、努力不足だし、頭が悪い、動きも鈍い、周りの様子に全然気がつけない」と毎日思ってはどん底の気分。

毎日極度に緊張して職場に向かい、仕事中は私のせいでたくさんの方々に思い切り御迷惑をかけ、会社の顔に泥を塗り、「申し訳ございません」を何度も連発しながら1日が終わり、くたくたになって長時間電車に乗り、帰宅後はお風呂にも入れず床で寝てしまうことも。

初めて精神科に行ってみたのはこの頃でした。

(何度も言いますが、同期にも先輩にも上司にもたくさん助けていただき感謝しております。それでもできるようにならなかったのが、また辛かったのです。)

 

マイペースに一人でできる仕事

ところが今は違います。

ライフオーガナイザーとしてのお仕事は、自分ひとりの看板を掲げて自分一人で仕事をします(チームでされている方ももちろんいらっしゃいますが)。

その気楽なこと!

もし自分が失敗しても、もちろんお客様にはご迷惑をおかけしますが、傷がつくのは自分の名前と自分の店の名前だけです。

自分のせいで誰かの名前に傷がつくことがないというのは私にとってはとても意味深いことでした。(あ、ライフオーガナイザー協会に迷惑がかかる…!気をつけます!)

さらに、事務作業の場合、自宅や落ち着くカフェなど安心できる場所で、人目を気にすることなく集中して行えます。

メールやSNSに連絡が来たとしても、電話と違い「瞬時に頭を切り替えて別の話をする」必要がなく、自分の作業のきりが良いところで、落ち着いてお返事することができます。

どんなお客様か、事前にオンラインでお顔合わせしてお話できるので、初めてリアルにお会いする場面も必要以上に緊張することがありません。

基本的には手順など決まっていますし、やること・求められていることも明確です(というより十分に明確にしてから取り組むから)。

オンラインではお客様とは一対一で、その時間はその一人のお客様のことだけを考えればよいので集中できます。

もちろん、現場では色々なことが起こりますが、訪問お片づけの日は「お片づけ」以外のことはやらなくてよいのでこれも集中できるのです。

どれも小さなことかもしれませんが、感動してしまいます。

この辺りの条件があって初めて、自分の良さやできることが、「ちゃんと出せている」そんな実感をしております。

落ち着いて取り組める↑

自分仕様にアレンジできる仕事

仕事量や、どの仕事をいつ行うか(いつ募集するか)のスケジュール、どんな風に行うかも、自分で調整できます。(もちろんお客様のご希望・ご都合が第一ですが)

募集した日に依頼が入らないことは当然ありますが、思ってもいない日に突然ご依頼が舞い込むようなことがないのは、慌てなく済む大事な要素です。

慌ててなにかに取り組むと、必ず何かしら失敗するので、いつも落ち着いて、集中して作業できることは大変幸せなことです。

また、たくさん稼ぐことはできないけれど、仕事のない日も十分にあります。

片付け分野の中でも好きなこと、自分が興味のあることを深めるのに、マイペースに勉強を継続できるのも最高です。

jalo.jp

 

お客様からダイレクトに「自分」を評価してもらえ、すぐ活かせる

私のしたことが、「片付いた部屋」や「ご提案書」などの形で目に見えて、直接お客様に目の前で喜んでもらえるのにも感激です。

直接リクエストをいただいたり、お客様の方からビジネスアイディアをいただいたりしたら、誰に承認を得る必要もなく、すぐに形にすることができます。

もちろん力不足で貢献できなかった方もいらっしゃいますが、それも直接自分にフィードバックがいただけるのは凄く勉強になり、すぐ次回へ反省を活かせます。

それは気持ちが良いことですし、ダイナミックで面白いです。

↑オンラインお片づけ会は、Xの中でお客様と一緒に作ったサービス!

 

理解して励ましてくれる仲間がいる

ここまで「一人でできるメリット」をお話してきましたが、ライフオーガナイザー協会に所属するとありがたいことに、定期的なオンライン勉強会、SNSでつながり質問や経験談を聞かせてもらえる機会、年に一度全国からリアルで集まるカンファレンスなどに参加できるようになります。

だから個人事業主でありながらも、「ひとりじゃない」「困ったときは助けてもらえる」としっかり感じられるのです。

また、私のように特性がある人間に対しても皆さんの理解が深くとても温かいのです。

なぜなら、ライフオーガナイザーの理念の中に「みんな違ってみんな良い」「弱みに注目するのではなく、強みを活かそう」「みんなの凸を集めてお互いに助け合おう」「人を責めるな、しくみを責めよ」といった考えが込められているから。

そのような共通理解がある組織の中では、私は本当に、涙が出ちゃうくらいに居心地が良いのです。

もちろん、私が発達障害であるというのは公表しています。

それで誰かに偏見を持たれたり、冷たくされたことは一度もありません。

むしろ優しいフォローをいただいています。

すでに、ライフオーガナイザーの先輩方には私の長年の課題「ADHDの仕事の仕方」「時間管理」や、犬との新生活の相談に乗ってもらうなど、本当に助けていただいております。

真ん中右のロングヘア・すっぴんメガネ・パジャマでそっぽ向いちゃってるのが私です…

 

最後に、お客様も最高に優しい!

私のもとに来てくださるお客様は、私自身が親子でADHDと公表していることもあり、私と同じ特性を持っていたり、うつから抜け出してきたばかりの方など、私と通ずる苦労をされてきた方が多いのです。

だからこそ、私の言動やミスにも寛容でいてくださり(甘えてはいけませんが)」、共感できることばかり。

これまでに、感動的な出会いがたくさんありました。

私は素敵なお客様たちに恵まれて、本当に幸せです。

 

私は、生まれて初めて、「ホーム」で戦えている気がしているのです。

仕事が楽しくて仕方ないことも、仕事疲れを「やりきった!」と気持ちよく感じることも、居場所がある、居心地が良いと感じるのも、初めてのことです。

今後も特性に合わせて自分もライフオーガナイズしながら、お客様に価値を提供できるよう、そしてこの仕事を続けられるよう、頑張ってまいりたいと思います。

 

皆様に感謝を込めて。

ADHDママと家族が幸せになるための10の約束

①まずはとことん自分を許す

私たちは様々なことが簡単にはできません。

努力は多くの場合人目につきません。

これを今読んでくださっているあなたは、これまで、人生の色々な場面で挫折を味わい、その都度傷ついてきたかもしれません。

でも実際、私達は何度も何度もチャレンジしてきたし、本当によく頑張ってきましたよね。

自分のことをまずは、たくさんたくさん愛おしく思ってあげてください。

自分のことを認めてしっかりと労って愛おしく思えないとどうなるか。

自分と似た子を愛せなくなります。

認められず、労われず、愛されない子がどうなるか、ご自身が一番良くわかっているはず。

どうか自分の子を愛するために、まずは自分をとことん愛してあげましょ!

理想論ではなく、事実必要なことだと私は思います。

地面に横たわる女性の白黒写真

②制度に頼る 自立支援、手帳申請、相談支援

十分頑張ったことを自分に認めてあげられたら、「人に頼る」ことがやっとできるようになります。どんどん頼ってください。使える制度は使い尽くしましょう。

まずはお近くの役所・役場に「相談支援を受けたい」と電話するなり訪問しましょう。

そして、自分と子がどのような支援を受けられるか教えてもらいましょう。

支援や手帳の申請手続きを手伝ってもらいましょう。

精神科に通っているなら自立支援は必ず受けましょう。

 

③人に頼る 生活支援、家事支援、お料理・お掃除・お片付けサービス

役所を通じて申請手続きをすることで、生活支援や家事支援などを受けられる場合があります。

申請が受理されなかったとしても、金銭的余裕があれば苦手な家事はさっさと外注しましょう。

確実にラクになれるはずです。

 

④友人・家族に頼る

プロに頼まなくても、信頼できて自分の特性を理解してくれている家族や友人がいれば、その人達に助けや手伝いを頼むのも良いでしょう。(お礼はしっかりと)

一人だとできないことも、一緒にやってもらえれば、人の目があれば、力を発揮できる方は少なくありません。

 

⑤アイテムに頼る 薬、ガジェット、アプリ

「必死に」、「気合で」、「一生懸命」…そんな精神論に任せる方法は疲弊を招くだけだと感じています。

ツールをかしこく使うことが現実的です。

薬を適切に服用できれば体が楽になり判断力が上がります。

家電、カレンダーやリマインダーを使いこなすことができるようになれば、困りごとは減っていきます。

この時代に生まれ色々なお助けアイテムを使える私たちは幸運です。

 

⑥簡単にできる仕組みを作る

どうしたら「分かりやすく、簡単に、ラクに」できるかを考えます。

常識や慣習に囚われず、人の評価を気にせず、そもそもこれ(手の込んだやり方、維持に労力・お金・感情・時間のコストがかかるもの)は本当に自分が望んでやっているのか?

本当に自分にとってなくてはならないものなのか?

考えてみてください。

自分にとって価値のないことに限りある貴重な力を割いていることに気がついたら、どんどんやめてシンプルにしましょう。

暮らし方をシンプルにしておけば、助けてもらいやすくもなります。

 

⑦自分を俯瞰する時間を取る

そのようにして作った時間を、セルフケアにも充てましょう。

ADHDの影響のある方は自己観察が苦手だと言われています。

意識して自分を俯瞰することを忘れないようにする必要があります。

気が付かないうちに疲れが溜まっていませんか?

我慢している感情はないですか?

自分の好きなことをする時間は確保できていますか?

はたまた自分の好きなことってなんだったか思い出せますか?

これから望むことはなんですか?

今やっていることは、長期的な目標につながりますか?

 

⑧「あの家族ならしょうがない」の雰囲気づくり

親も子も忘れ物だらけだったり、時間に遅れてきたり…

大事な場面では当然避けたいことですが、そんなことで今の時代に人格否定や差別を受けることは少ないでしょう。

「脳の問題」だと言う話は普及しています。

わかってくれる方が着実に増えています。

ご迷惑をかけてしまったら素直に謝って、でも落ち込みすぎず。

前向きな具体策を取って行動で示せていて、いつも楽しそうにしている家族なら、「あぁ、〇〇さんちならしょうがない」って温かく見守ってもらえるんじゃないかと私は信じています。

 

⑨ユーモアとスパイスを忘れずに

私たちADHDの敵。それは、「飽き」ではないでしょうか。

見慣れたことには興味を失ってしまいます。

興味を失ってしまうと実行機能が動いてくれません。

日常に、ゲーム感覚や音楽、タイマーを使った時間制限、新しい方法、新しいレシピ、新しい習慣を取り入れ、適度に入れ替えをしましょう。

日本に住んでいれば四季が味方になってくれます。

春・夏・秋・冬の行事やアクティビティを楽しんだり、それに合わせて模様替えしたり。

お金をかけなくても、工夫すれば楽しめることはたくさんあります。

ユーモアとスパイスを日常に散りばめて、キラキラさせることが大真面目に大切です。

 

⑩子の一番の理解者になる

遺伝、それは確かにあるようなのです。

自分の特性が、親から受け継いだものであること、子に受け継がれたことを実感することが多々あります。

そうであれば、子の苦労や頑張り、その痛みは自分が一番わかってあげられるはずです。

失敗を防ぐ対策はするけれど、もし失敗しても、一緒に泣いたり笑ったりしましょう。

一人じゃないこと、いつも一緒に頑張っていることを親子で分かち合えたら、とても素敵なことです。

 

「〇〇〜、これ忘れてるよ!」「お母さんもこれ忘れてるよ!」

「これ、すぐやらないと絶対私たち忘れるね!今やろ!」

なんてお互いに助け合うやりとりをする毎日は楽しいです。

おまけ。3度目の正直で水筒を持って帰ってこれた息子に拍手喝采した夕方のひととき

ADHD的な薬のお片付け!薬剤師さんに聞いてみた。

みなさんお薬、溜めちゃってないですかー?

私ももちろんそうだったのですが。

お薬、ご自宅にたくさん溜まってないですか?

正しく管理できていますか?

お片付けサービスを続けていく中で、大量の薬が家の中にあり、薬のお片付けに悩まれている方が多いと感じました。

そこで、薬剤師さんにインタビューして色々教えてもらってきましたので、共有させていただきます!

 

お薬にまつわるADHDあるある

とにかくお薬の種類が多い

ADHDに関する処方薬だけではなく、二次障害に対するお薬も必要です。

他にも漢方、アレルギー薬、サプリメントなどがたくさん。

みなさまのこれまでの努力や苦悩を感じる内容です。

 

お薬を余らせがち

①飲むのを忘れる

他にやりたいことがたくさんで、お薬を飲むことを後回しにしたり、すっかり忘れてしまいます。

②薬を飲むタイミングが少しでもずれたら飲むのを諦める

自覚しているかどうかにかかわらず、完璧主義に偏りがちな方は少なくありません。(私がそうでした。今も抜けきらない)

お医者さんから指示された飲むタイミングを少し逃したら、つい「飲まない」選択をしてしまいます。

③合う薬を何度も試して探す必要がある

メンタルに関わる薬は特に、副作用・効果の個人差が大きく、何度も色々な薬を試して自分に合う薬を見つけなければなりません。

それに伴いどうしても、合わなくて飲まなくなった薬は余ってしまうのです。

 

お薬管理が難しい

細かく、見た目で種類や効能が判断しにくいお薬は、お片付けが難しいアイテムです。

仕分けたり、期限を一つ一つ確認することがとても面倒。

そのまま放置したらあっという間に10年…というケースは珍しいことではありません。

 

今すぐ始めよう!薬のお片付け

どうして「今すぐ」を強調したかというと、体に良くないからです。

みなさんのことが心配です。

 

古い薬は飲んじゃだめ!

期限が切れたものは、効果が保証されていません。

何十年も自宅で保管状態の悪い状態での安全は試験されてないからです。

薬は基本的に、消費期限が2、3年の状態で処方されることが多いようですが、薬局の回転数によってはそれほど新しくない薬が出されることもあります。

なぜなら、処方された当日から指示通りに飲み切ることが前提で薬が出されるからです。

その期間を過ぎてからの薬で、もし何か副作用が出たとしても、救済制度を利用することはできないと思ってください。

www.pmda.go.jp

効果も、安全も保証されておらず、何か問題があっても誰も助けてくれず自費で治療しなくてはなりません。

それでも古い薬をとっておきますか?

 

漢方は「生モノ」です!

特に、漢方薬局でその場で手作りしてくれるような漢方薬は、生モノだと思ってください。

そのとき飲めなかったら捨ててください!

体に良いはずのお薬も、腐っていたら?

体に悪いです!

 

他に腐りやすいものは、目薬など水ものです。

どうしても雑菌が増えやすいので、一ヶ月で捨ててください。

 

処方薬は「その時の症状」に合わせて出される「旬のもの」

処方薬というのは基本、診察を受けた「その時」の症状に合わせて出されたものなので、「今」のあなたに合うものかはわかりません。

それでも「過去」のあなたに合わせた薬で対処することは正しい判断でしょうか?

 

「今」何かの症状に悩んでいるなら、きちんと診察してもらい、「今」のあなたに合った薬を処方してもらってください。

 

処方薬は、そのときに飲まなければ基本的に全捨てです!

「毎回症状は違うから、もう一度もらい直したほうが良い。その時に出たものを、その時に飲んでほしい」と薬剤師Aさん力説。

 

頓服の薬は?

頭痛薬、鼻炎薬、かゆみ止めなど。その人にとって「いつもの薬」はどうでしょうか。

保管状態が良ければ(穴開き、日焼けがない)去年のものが問題になる可能性は低いけれど、必ず「裏技」という認識でいてほしいとのことです。

 

子どもの薬は?

体重がすぐ変わるので、小さい頃の薬を取っておいて大きくなってから飲んでも、もう効きません。

病院でこまめに最新の体調・体重に合わせた薬をもらってください。

解熱鎮静剤などの座薬が冷蔵庫保存になっているのは、冷蔵庫に入れておけば腐らないからではなく、そうすれば溶けないからというだけです。

「前回もらった座薬がまだ残っているのですが使えますか?」と確認してください。

シロップはその時飲まなかった分は捨ててください。

 

薬剤師さんにもっともっと相談しよう!

薬剤師さんにお願いできることって実はたくさんあるんです。

体のためにも、大量のお薬の保管に煩わされることのないためにも、ぜひぜひ力になってもらいましょう。

 

お薬が言われたとおりに飲めなかったとき

正直にそう伝えましょう。

いつもの薬が余っているパターンだと、「残薬調整」をしてもらえます。

残薬調整とは、薬剤師が飲み忘れや飲み残しなどで余った薬(残薬)を確認し、医師に処方日数の調整を依頼することです。残薬調整を行うことで、不要な薬を減らすことや服薬指導の効果を高めることができます。

https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12400000-Hokenkyoku/0000116341.pdf

 

飲み忘れ防止に協力してもらおう!

1日2回服用になっていて、1回は飲み忘れちゃう…という場合、抗アレルギー剤など種類が多いものは、回数が1回で済むものに変えてもらえる可能性が高いです。

「2回だと飲み忘れちゃうので1回で済むものに替えてもらえますか?」と相談してみましょう。

 

あんまり効かなくて飲む気が失せちゃった時、副作用が出て飲めなくなった時

その薬は捨てて、病院で新しい薬をもらいましょう!

症状は日々変わるので、取っておいても仕方ありません。

症状メモをしたり、蕁麻疹などが出た場合は写真を撮ることをお忘れなく。

 

飲むタイミング過ぎたら飲まない方がいい?

1日3回食前に飲む必要のある漢方など、飲むの忘れがちですよね…

もちろん、漢方は飲むべきベストなタイミングがあり、そのとおりに飲めれば消化しやすく、吸収が良くなります。

とはいえ、たとえ食後になってしまったとしても、飲まないよりは飲んだほうがいいそうです。

完璧は目指さず、続けることを目標に。

 

自分でできることまとめ

  • 古い薬は捨てる
  • 正直に服薬情報をお医者さんや薬剤師さんに伝え、ベストな投薬をしてもらう
  • 飲み忘れ防止策をとる(アラームをかける、ポケット付きのお薬カレンダーを使う、いつもの習慣に使うもののそばに置くなど)

皆様、ご自分のために、ご家族のために、お薬管理を見直して、ご自愛くださいね。