- 小鳥遊さん『タスク管理は、最終的に「エンタメ」になる。』1年続けてわかった、お金も時間もかからない「脳へのご褒美」
- 変化1:PCが「相棒(ボディダブル)」になった
- 変化2:積読解消&試験合格!「攻略」のゲーム化
- 変化3:ブログ執筆が「爆速」になった(クリエイティブのレシピ化)
- 変化4:掃除が「自動化」され、部屋が荒れなくなった
- 変化5:人間関係が穏やかに(不機嫌の解消)
- 結論:チェックボックスは「脳への報酬」である
- 私をここまで導いてくださった方々

小鳥遊さん『タスク管理は、最終的に「エンタメ」になる。』1年続けてわかった、お金も時間もかからない「脳へのご褒美」
「生き残るため」「パニックにならないため」に必死で始めたタスク管理。
1年間続けてみて、私の生活はどう変わったか。
結論から言うと、「毎日がちょっとしたゲーム(エンタメ)」になりました。
タスク管理の大先生、小鳥遊(たかなし)さんが昨日のイベントでおっしゃっていた
「タスク管理は最終的にエンタメになると思う」
というお言葉。今なら全力で頷けます。
最終回は、私が手に入れた「5つの劇的ビフォーアフター」と、なぜそれが「楽しい」のかについてお話しします。
変化1:PCが「相棒(ボディダブル)」になった
ADHDには、誰かがそばにいるだけで作業が捗る「ボディダブル(Body Doubling)」という手法が有効だと言われています。
私にとって、Task Walkを開いたPC画面がまさにそれでした。
画面上のタスクリストが「次はこれだよ」「今ここだよ」と常に見守ってくれる。
PCが「無言の監視役」ではなく「頼れる伴走者」のようになり、一人での作業でも孤独を感じなくなりました。
変化2:積読解消&試験合格!「攻略」のゲーム化
「読みたいけど読めない本」「やらなきゃいけない試験勉強」。
これらをタスク管理コンサルトでTask Walkの開発者である嵯峨さんに、巨大な敵のままにせず、倒せるサイズに分解してもらいました。
- 攻略法:
◦ プロジェクト名:「読書」
◦ タスク名:「本のタイトル」
◦ サブタスク:「30時間25ページ読む」× 必要回数分
巨大な敵を、ワンパンチで倒せるスライム(サブタスク)に分解する。
これをポンポンと潰していく感覚は、まさにRPGのレベル上げです。
重圧でフリーズすることなく、ゲーム感覚で進めた結果、昨年試験にも合格できました。

変化3:ブログ執筆が「爆速」になった(クリエイティブのレシピ化)
以前は何日もかかっていたブログ執筆。
アイディアはあっても、「下書きして…あ、画像も必要だ。どこの画像サイトだっけ…次はどうするんだっけ…」と毎回悩みながらで、途中で力尽きていました。
そこで、ブログ執筆という「創造的な作業」も、型を作って「サブタスク化」してみました。


(ちなみに下書きは「ブログ下書き」として分けていて、構想→AIと壁打ち→などの順序が別のタスクとしてあります)
あらかじめこの「手順書」を登録しておき、書くときは上から順にチェックしていくだけ。
「次はどうするんだっけ?」と思い出す時間がゼロになり、脳のエネルギーを「文章の中身」だけに集中できるようになりました。
変化4:掃除が「自動化」され、部屋が荒れなくなった
「掃除しなきゃ」と意志の力で動くのをやめました。
アプリに「1階ルンバを回す」「キッチン・ダイニングリセット」などのルーティンを登録し、ルーティンタイムには、何も思い出さず考えず、体を動かすだけ。
苦労して掃除している感覚はないのに、気づけば「最低限のきれい」が勝手にキープされている状態になりました。
同じ方法で体重記録やジャーナリングなど、これまでになかった習慣をルーティンに組み込むことに成功。
もちろん、できない日もあります。
でも毎日ルーティンが表示されるので、「そのときまたやればいい」と自分を責めずにいられることで、結果的にやれる回数が増えています。
ご参考までに我が家の夜のルーティン↓


変化5:人間関係が穏やかに(不機嫌の解消)
これが一番嬉しい変化かもしれません。
以前は頭の中がタスクでパンクしていて、家族に話しかけられると「今忙しいのに!」とイラッとしていました。
今は、やるべきことは全てアプリに入っているので、脳内は静かです。
「忙しい時に話しかけられてパニック」が減って、家族に対して穏やかに接することができるようになりました。
タスク管理は、家族の笑顔を守るツールだったのです。
結論:チェックボックスは「脳への報酬」である
なぜ、こんなに続いたのか。(私が1年続けられるって凄いことなんですよ!)
それは、チェックボックスをタップして、「チェックマーク」が入る/もしくは完了なら「消去線(取り消し線)」が入る瞬間が、たまらなく気持ちいいからです。
ADHDの脳は「報酬(ご褒美)」がないと動きにくい特性があります。
高価なものを買わなくても、誰かに褒められなくても。
「完了(✔)」のマークがつくだけで、脳には「達成感」という報酬(ドーパミン)がジュワッと出ます。
お金も時間もかからない、自家発電できる最高のご褒美。
これがあるから、私は今日も喜んでタスクというモンスターを倒しに行きます。
「壊れないため」に始めたタスク管理は、いつしか私の人生を彩るエンターテインメントになっていました。
あなたも、このゲームに参加してみませんか?

私をここまで導いてくださった方々
タスク管理の大先生、小鳥遊先生
Task Walk開発者で、毎週コンサルしてくださった嵯峨先生
本当にダメダメだったところから時間の片づけについて教えてくださった戸井先生
去年犬を買うことになり、「犬の散歩」「トイレ掃除」というNEWタスク:黒船来航への対処を教えてくださった花村先生
そして、なにに時間を使うべきか?私のメンタルをオーガナイズしてくれた、さらにタイムブロックについて教えてくださった吉村先生
そして、いつも時間が溶けてパニックになっても支えてくれた夫、子どもたち、母に心からの感謝を。