- 私のPCの中身を公開。「Googleカレンダー」だけでは足りない理由(2026現在)
- なぜ「Googleカレンダー」一本にしないの?
- Step 1:思いついたら即「Alexa」(記憶の外部化)
- Step 2:Task Walkへの「転記」と「全出し」
- Step 3:アイデアの「棚卸し」と「手放し」
- Step 4:中断しても大丈夫な「しおり機能」
- まとめ

私のPCの中身を公開。「Googleカレンダー」だけでは足りない理由(2026現在)
「タスク管理なんて、GoogleカレンダーとToDoリストで十分では?」
そう思う方もいるかもしれません。
でも、私にはそれだけでは不十分でした。 今回は、私が愛用しているアプリ「Task Walk」と「Alexa」の使い分けについて、その理由とともにお話しします。
なぜ「Googleカレンダー」一本にしないの?
我が家は5人家族。Googleカレンダーには家族全員の予定が入っています。
ここに、私の細かい「行動ログ(歯磨き、SNS、休憩など)」まで書き込むとどうなるか……。
カレンダーが文字と色で埋め尽くされ、「子供の個人面談」のような絶対に外せない予定が見えなくなってしまうのです。
ADHDの脳にとって、視覚的なノイズ(ごちゃごちゃ)はパニックの元です。
- Googleカレンダー: 家族と共有する「場所と時間の約束」
- Task Walk: 自分だけの「行動のコックピット」
このように情報を住み分けさせることで、脳の混乱を防いでいます。
また、Task Walkは「プロジェクト」を階層化できるため、例えば「片付け」のような大きなタスクを「棚の上の本を出す」といった小さな手順に分解するのに最適なのです。


Step 1:思いついたら即「Alexa」(記憶の外部化)
私たちの脳のメモリ(ワーキングメモリ)はとても小さいです。
「あ、洗剤買わなきゃ」「あ、あれやらなきゃ」「あ、あれやりたい」と思っても、3歩歩けば忘れてしまいます。
だから、思いついた瞬間に「アレクサ、買い物リストに洗剤を追加して」と叫びます。(実は我が家にはアレクサが13台もあります。これはやりすぎですが。。。)
もしスマホアプリにメモしたらどうなるか。
違うアプリに目が行って、メモを忘れてSNSサーフィンが始まってしまうかもしれません。
だからこそ、スマホを開く手間さえ惜しむ。これが記憶の蒸発を防ぐコツです。
Step 2:Task Walkへの「転記」と「全出し」
Alexaに溜まったメモは、1日2回の「状況整理タイム」にTask Walkへ転記します。
各プロジェクトへの振り分け、タスク分解、それをスケジュール。
仕事、家事、子供の予定、犬の世話、そして「イエローリスト」のモヤモヤまで。
頭の中にある全てをアプリ(外部脳)に出し切ることで、脳は「覚えておかなくていい」という安心感を得て、目の前のことに集中できるようになります。



私のプロジェクト一覧。生活の行動すべてが入っています。
Step 3:アイデアの「棚卸し」と「手放し」
私たちADHDは、次々と新しいアイデアが浮かびますが、全てを実行することはできません。
STEP2の時点で「最優先(人に関わる/締め切り有り)」のもの、「今月やりたいこと(プライベート/仕事)」に振り分けたとき、どうしても余るものもでてきます。
そこで、思いついたけれどすぐにやる必要のないようなアイデアは、一旦すべてTask Walkの「保留アイディア」リストに放り込みます。
そして月に一度、このリストを見直す「棚卸しタイム」をスケジュールしています。
リストをもう一度見返して、「あ、これもう興味ないな」「やらなくていいや」と思ったものは、容赦なく削除します。
この「手放す作業」がとても大切です。
リストの中身もお片付けして新陳代謝させることで、脳が「やらなきゃいけないこと」で埋め尽くされるのを防ぎます。
Step 4:中断しても大丈夫な「しおり機能」
子育て中は「中断」の連続です。会社でお仕事されている方もそうだと思います。
作業を中断すると「どこまでやったっけ?」と記憶がリセットされ、やる気も消えてしまいます(ゼロリセット現象)。
Task Walkなら、中断する時に「ここまでやった」とログを残せます。
これが本の「しおり」の役割を果たし、再開するときに「続きからやればいい」とすぐに思い出せて、すんなり再開できるのです。
また、「できなかった」ではなく「ここまで頑張った」という記録が、自己肯定感を守ってくれます。
例えば、今朝はすごく眠くて朝グダグダしてしまいました。
昨日「自分だけのタスク管理を掘り起こす休日」というイベントがあり、夜遅くまで皆さんで食事していたからです。(凄く楽しかった!)
慌ててホテルのチェックアウトに間に合わせるため、朝のルーティンは途中で止めました。


ちなみにこれは私の平日朝のルーティン。できるところからやって、今日やらなくていいものは「外す」ボタンで消し、やり切れなかったことはそのままで一番下の中断機能を押すと、

本日(日曜日のカレンダー)。終わらなかったルーティンは、現在時刻から再開できるように表示されます。
ちゃんと次何をすればいいか一目でわかるように記録が残るので、罪悪感なくリスケできるのが好きです。
まとめ
私のタスク管理は、効率化のためではありません。 「過集中から戻ってくるための命綱」であり、「中断しても大丈夫と思えるためのお守り」です。
次回は、最後の画像のように行動ログを取ることの効果をご紹介します。