家は武器

ADHD親子の、片付けられる家。

わがままに生きたいときの映画

わがままに生きたくて

私は、わがままな人が好きです。

昔からそう。

嫌われても気にしないから、思うことをはっきり言ってしまう人。

自分の中から湧き出る「こうしたい」があり、実現してしまう人。

自分が好き勝手にしているので、他人にも好き勝手を許してくれる人。

 

こういう人といると気楽です。

自分も自由になれるから。

 

私の大切な友達Kちゃんは、とても自由でわがままな魅力的な女性です。

彼女のぶっ飛んだ発言は、ハラハラするどころか、私を安心させてくれます。

世間体や年齢や属性を気にせず、私も思ったことを素直に何でも話せるのです。

彼女と会う日は、「あぁ、私実はこんなこと思っていたんだ、感じていたんだ」と気がつくことも多く、いつも新しい発見をお土産に、満たされた気持ちで帰路につきます。

 

物語の存在意義

「こうすべき」「こうあるべき」と自分を律している人は、人にもそれを求めずにはいられないはず。

だって自分だけが我慢していて、他の人がそのルールを気にしないなんて、耐えられないでしょう。

 

もちろん、現実社会においては守るべきルールが色々あります。

しかし時には、自分の感情や願いを素直に解き放って、思い切り表現したい日があると思います。

意識しようがしまいが、そういう日がないと、苦しくなってくるのが人間ではないでしょうか。

「本当はこうしたいんだよね」と吐露して共感してもらうだけで、心は軽くなるものです。実際に実現しなくても。

Kちゃんのように、どんな突飛な発言も許してくれる人が周りにいない場合は?

 

映画や小説、その他様々な作品は、そのために存在し生まれ続けているのだと思っています。

その世界の中では、ルールを安全に破ることができます。

わがままがすぎると、やっぱり破滅的なラストを迎えることが多いのですが…。

 

自由を感じられる映画

私が心惹かれる映画には、やっぱりわがままな人が出てきます。

とりあえず3つだけ。

「ベティ・ブルー」

 


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世界でいちばん不運で幸せな私

 


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「うたかたの日々」

 


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こうして並べてみると改めて、私は自信がなくて、自分の意見が堂々と言えたり、大胆な行動ができる人に憧れがあるんだなぁとか、恋愛だけしていたいんだなぁとか、恥ずかしい自分の願望が明るみに出てしまいますね。

 

でも時々はこんな映画を見て、のびのび自由奔放な気分を楽しみたいと思います。

あなたの隠れた願望はどんなものでしょうか?そんなものないでしょうか?