自己流で行き詰まっていたところ
これまで、自己流で片付けてきましたが、どうしても上手くいかないところがありました。
そこは、息子たちのスペースです。
- おもちゃが色々あり、入れ替わりもあり、物が把握しづらい
- 自分が使うわけではないので、手を入れづらい
そんなわけで、新居に移って一年以上経った今まで、ほとんど手つかずで過ごしてしまったのです。
↑無法地帯!
そこで先日勉強した、「ライフオーガナイズ」の方法をお手本にして片付けてみることにしました。
まずは、やみくもに動き始める前にしっかりと計画を立てていきます。
価値観の確認
子どもたちに聞きました。
「できるだけたくさん遊びたい!(探しものや片付けに時間を割きたくない)」
一番変えたい(場所)ことは?
こちらの棚!
何がどこにあるかわかりません。
ゴールの設定
目的
やりたいことにすぐに取りかかれる、集中できる
目標
誰もが使いやすく戻しやすい、わかりやすい収納
すっきりとした机の上にする
場所
息子たちのスペース
①机の上(200×50cm)
②棚の中 枠(33×33×39cm)が12こ分
③机右手の凹みスペース(76×111×41cm)
使える時間
週末3時間×3日間
期限
3月末までに片付けて、4月気持ちよく新学期を迎えたい
順番
①机の上(簡単に始めやすい)
②棚(片付いた机の上に中身を一旦全部出す)
③凹みスペース(棚に入らなかったものをしまう)
現状把握
- 棚に無造作に色んなものが置かれている、もしくは床に落ちている
- 奥のものが見えない、埋もれている
- ブロックなどの作品の置き場がなくて困っている
ゴールと現状のギャップの抽出
- ものの定位置が決まっていない
- 誰のものか、何のためのものか、区別されていない
- 収納ケースの中身がわからない
- しまいたいものと、収納のサイズが合っていない
ギャップを埋めるための具体的な行動
1)机
①PCと充電器ケース以外を全部おろす→拭き掃除
②勉強、本、筆記用具、机になくていいものに分ける
③筆記用具をよく使うものだけにする
④机になくていいもの、あまり使わないものは除けておく→棚の荷物に混ぜる
⑤使いやすい配置にものを戻す
2)棚
①アレクサ以外全部出す→拭き掃除
②棚に入らないものを除ける→凹みスペースに移動
③仕分け
- ものを人別、種類別に分ける
④家にある入れ物で仮置き
- 使用頻度の高いものは、使いやすい真ん中二段に集める
- 飾るものは一番上の段に集める
- 下二段は、末っ子が触っても良いものを置く
- 引き出しやBOXを追加し、ラベリングして整理整頓
⑤適切な収納ケースを考える
⑥収納ケースの購入
⑦しまう
3)机右手の凹みスペース
①全部どかす→掃除
②必要ならレゴの分別
③ナーフは玉と銃をわける
④使いにくいIKEAのワゴンは別のものに買い替え
⑤しまう
スケジュールを決める
毎週末、3時間ずつ。できなかったところは平日に。
1日目:机の上と棚の整理(仮置きまで)、凹みスペースの家具選定&購入
2日目:検証結果の反映と、凹みスペースの整理、家具組み立て、設置まで
3日目:予備日。使ってみて使いにくいところを直す。
ここまで決めたら、次はやっと行動に移ります!
うまくいくかな?