家は武器

ADHD親子の、片付けられる家。

お手本の手法で片付け③子どもが自分で仕上げる

だいぶ片付いてきた子どもたちのスペースを、仕上げていきます。

これまでの様子↓

iewabuki.com

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まずは、本棚に入り切らなかったおもちゃたちを整理します。

ベイブレードスタジアム、レゴで作ったもの、ナーフ、ライトセーバーなど。

形も大きさもバラバラで、しまうのが難しくて放置していたらこんなことに…

 

まずは、スペースを空けました。

お掃除もして、すっきり。

 

ここに、ピッタリの棚を見つけて入れたらこうなりました。

奥行きがもう少し欲しかったけど、幅や高さがちょうどよかったので採用しました。

ここにおもちゃたちを入れていきます。

まずレゴ専用の箱は、深くて取り出しにくく、パーツも探しにくかったので手放しました。

浅いカゴに広げて入れたら、探しやすくしまいやすくなりました。

サイズの合わないワゴンも解体、カゴだけ再利用して…

ちゃんとみんな収まってくれました!

レゴ収納をコンパクトにしたバージョン。

一番上の棚は、作り途中&完成したレゴを飾る場所として使えそうです。

ライトセーバーも差し込んでしまって…ひとまず完成です。

 

次は本棚を仕上げていきます。

息子に仮置きした本棚を見てもらって、使いにくさがないか、もっと良く出来ないか話し合いました。

すると彼の収納熱が刺激されたよう!

引き出しに分けてしまいたいと自分から言い出して。

一緒にネットサーフィンして、収納用品を選び(無印に決定)、買いに行きました。

ラベリングも自分で書いて貼ってくれました。

鏡文字になっていたり、横文字なのに右から始まっていたり…。

でも可愛いからそのまま採用。本人がわかればいいから。

 

今回、久しぶりに収納用品を買いました。

実は私自身は、こういうプラスティックの収納ケースがあまり好きではないし、細かく分ける収納も苦手です。

 

一方、次男は細かく仕分けしてきっちり引き出しに収めるのが好きみたいでした。

自分で考えた収納方法で、自分の選んだ引き出しに収めていくのはとても楽しそうで、私も嬉しくなっちゃいました。

 

しばらく様子を見ていて、今まで片付けは得意でなかった次男が積極的に物をしまうのを見て、やっぱり自分に合った収納方法が大事なんだなって実感しました。

(これはライフオーガナイズの授業で教わったとおり。)

 

これからは、私だけのやり方でなく、家族の好きなしまい方を取り入れて、さらに暮らしやすい家にしていきたいと思います。