前回の記事↓の続きです。
お風呂を2階に設置したのも、衣類収納を成功させるため
お風呂・脱衣所・洗濯室・ファミリークローゼットが一緒になって初めて、衣類のサイクルを一ヶ所で済ませられるようになるのです。
でも、そんなスペースを一階に作ったら、リビングダイニングが狭くなってしまいます。
また、日当たりの良い場所に設置しなければ洗濯物が乾きにくくなってしまいますが、一階の日当たりの良い場所はリビングダイニングに使いたいところです。
そこで、お風呂とそれに連なるランドリールーム兼ファミリークローゼットをセットで2階に上げることにしたのです。
そのおかげで、一階の空いたスペースには、ロッカールームとスタディルームを作ることができました。
日当たりの良い場所をお風呂と衣類部屋に
学用品や習い事グッズはロッカールームにあり、勉強や工作はスタディルームで行い、リビングでくつろぎ遊び、洋服はファミリークローゼットにある。
ということは、あと他に個室で必要な機能は「ぐっすり眠れること」のみです。
各個室は眠ることに特化した純粋な寝室にしました。(将来的には個室でも勉強などできるようにする予定)
今は基本的に眠るだけなので、子ども部屋ですら日当たりは最重要でなくなります。
それで、日当たりの良い場所をお風呂と衣類部屋にすることができたのです。
寝室についてはまた今度書きたいと思います。
ランドリールーム兼ファミリークローゼット↑
中央のカーテンを開けると、お風呂&前室に続きます。
プライベートな前室
我が家には男の子が二人と、女の子の末っ子がいます。
女の子が生まれた時に、お風呂のとなりに前室を設けることを決めました。
ファミリークローゼットの問題点として、男女みんなで着替える場所が同じになってしまうことが挙げられます。
私自身も恥ずかしいし、子どもたちがお年頃になったらもっと嫌だろうと思いました。
誰かがお風呂に入っている間も、洗濯したり着替えを取りに来たりと、衣類のある部屋には人の出入りがあります。
なので、お風呂と衣類部屋の間にワンクッションとなる前室が必要だったのです。
せっかくなので、広めに作り、二人並んで座れるようにしてもらいました。
髪を乾かしたりメイクしたりできる、パウダールームの出来上がりです。
日当たりも良いので、自然光でお化粧できます。引き出しも二人分造作してもらいました。
娘と使うつもりですが、今の時代、もしかしたら息子たちも?
私の一番お気に入りのスペースで、ここでパソコン作業したり、読書したりもしています。
夜の雰囲気↓