前回の記事で、散らからない衣類収納の結論が、「衣類のサイクルを一つの場所で完結させる」ことだとお話しました。
今回はそのためにしたことをまとめました。
各個室のクローゼットをなくした
各個室からクローゼットをなくして一箇所に集約する、いわゆるファミリークローゼットにしました。
一般家族でも衣装部屋を作ると良いことは、こちらの本に書いてあります。
最近ファミリークローゼットを採用するご家庭は増えてきていると思います。
ロッカールームと同じく、IKEAのPAXを採用。
一人一区画あります。
ここに収まる分だけ、と決めたので、必要以上に服を買わなくなりました。
所持品を減らす=片付けが楽になります。
また、持っている服が全部見渡せるので、選びやすく、買い物の計画も立てやすくなりました。
旅行のパッキングもここでします。とてもスムーズにできます。
逆サイドには鏡扉もつけて、姿見に。
鏡をつけると景色が倍になり、広々感じられるように。
ヨガやフラダンスの練習もできちゃいます。
洗濯乾燥機・物干しバーも設置
ファミリークローゼットの中に、洗濯乾燥機・物干しバーも設置しました。
エアコンもこの部屋に付けたので、乾燥しやすくなっています。
物干しはこちらの「sen」にしました。バーの幅を変えられて便利!
一箇所で完結
中央のカーテンの奥に、お風呂の前室&お風呂があります。
隠れて着替えたい場合はカーテンの奥で。
まだ子どもたちは小さいので、今のところみんな洗濯機の前で脱ぎ着してます。
家族で一緒に入浴することが多いので、みんなで着替えられる広いスペースがあるのはとても快適です。
これで、脱ぎ着して、洗濯して、乾かして、たたんで、しまうという全てが一つの部屋でできるようになりました。
2階に位置しているので、お客様が来ても、干しっぱなしでいられます。
ちなみに鏡扉の中には、ストック品、ハンガーやクリップ、掃除道具、アイロン、裁縫道具なども入っています。
次回は、お風呂を2階にした理由をもう少し詳しく書きたいと思います。