家は武器

ADHD親子の、片付けられる家。

衣類収納①サイクルを一ケ所で完結させた

前回の記事で、散らからない衣類収納の結論が、「衣類のサイクルを一つの場所で完結させる」ことだとお話しました。

今回はそのためにしたことをまとめました。

 

iewabuki.hatenablog.com

 

各個室のクローゼットをなくした

各個室からクローゼットをなくして一箇所に集約する、いわゆるファミリークローゼットにしました。

一般家族でも衣装部屋を作ると良いことは、こちらの本に書いてあります。

最近ファミリークローゼットを採用するご家庭は増えてきていると思います。

 

ロッカールームと同じく、IKEAのPAXを採用。

一人一区画あります。

ここに収まる分だけ、と決めたので、必要以上に服を買わなくなりました。

所持品を減らす=片付けが楽になります。

また、持っている服が全部見渡せるので、選びやすく、買い物の計画も立てやすくなりました。

旅行のパッキングもここでします。とてもスムーズにできます。

逆サイドには鏡扉もつけて、姿見に。

鏡をつけると景色が倍になり、広々感じられるように。

ヨガやフラダンスの練習もできちゃいます。

 

洗濯乾燥機・物干しバーも設置

ファミリークローゼットの中に、洗濯乾燥機・物干しバーも設置しました。

エアコンもこの部屋に付けたので、乾燥しやすくなっています。

物干しはこちらの「sen」にしました。バーの幅を変えられて便利!

hoss.nagae.co.jp

 

一箇所で完結

中央のカーテンの奥に、お風呂の前室&お風呂があります。

隠れて着替えたい場合はカーテンの奥で。

まだ子どもたちは小さいので、今のところみんな洗濯機の前で脱ぎ着してます。

家族で一緒に入浴することが多いので、みんなで着替えられる広いスペースがあるのはとても快適です。

これで、脱ぎ着して、洗濯して、乾かして、たたんで、しまうという全てが一つの部屋でできるようになりました。

2階に位置しているので、お客様が来ても、干しっぱなしでいられます。

 

ちなみに鏡扉の中には、ストック品、ハンガーやクリップ、掃除道具、アイロン、裁縫道具なども入っています。

次回は、お風呂を2階にした理由をもう少し詳しく書きたいと思います。