ADHDのメイク方法
前回は、スキンケアのお話をしました。
ごくシンプルなケアにしている理由は、肌が弱いからだけではありません。
種類が多いと、何を持っているか把握できなくなってしまうからです。
メイク用品も同様に、できるだけ最小限を目指しています。
歯磨きですら、すぐ「あれ、どこまで磨いたっけ?」とわからなくなり、何度も磨き直すので時間がかかって笑われてしまう私です。
メイクも、「眉を書き忘れた…」「マスカラ塗り忘れた…」という事態によくなりますので、アイテムが増えれば増えるほど、使いこなせない可能性が高いのです。
ストック管理も当然、数が少なければ少ないほど楽になります。
その代わり、肌の色に合う(カラー診断ではWinter)ものを厳選して選んでいます。
引き出し
右から使う順番に仕切って並べています。
肌、ほほ、まぶた、眉、まつげ、唇の順。
工程が抜けないように、一つの区画を全部出して、使ったらしまうということをしています。
各パーツ、多くて2種類までのアイテムしかありません。(ブラシは別)
女性の中ではかなり少ないほうだと思います。
こちら↑で整理しています。
右側の引き出しにはドライヤーなどヘア用品が入っています。
将来的には、足元に何か収納を置いてヘア用品はそちらに移し、娘が引き出しを一つ使えるようにしたいと思っています。
自然光でメイクできる
お化粧に適した照明を色々探していたのですが、結局のところ自然光には敵わないという話を聞いて、窓を大きく取りました。
朝日が見られる位置なので、とても気持ち良いです。
日差しが強い日は、ロールスクリーンで明るさを調整できます。
インウォール収納
振り向くと、インウォール収納があります。
上から、子どもに触らせたくない薬品洗剤類、私しか使わないもの、半分から下あたりは家族で使うもの、下段は赤ちゃんがいたずらしても問題ないものだけ入れています。
お風呂上がりに使う全身ローションや、すぐに履かせたいおむつなどが入れられて便利です。
洗面台
洗面台は、TOTOの業務用?のものを建築士さんが見つけてきてくれました。
奥行きはノートPCを使う程度なら十分で、デスクとしても使っています。
理想の部屋を作るために
絵は苦手ですが思い切って描いて、どうしたいかを設計士さんに伝えました。
こちらをたたき台にして、詳細を決めていきました。
使いたい椅子が決まっていたので、椅子とカウンターの差尺も計算して、ちゃんと足が入る高さにしてもらいました。
引き出しも、ドライヤーやヘアアイロンが余裕で入るよう、深さと奥行きを指定して作ってもらいました。
みなさんも、理想の部屋を描いてみてはいかがでしょうか。
こちらにこの部屋を設置した経緯を書いています。