現実的で納得の行くゴールを見極める
前回までで、現実と理想のギャップを見つめたことで、解決の方向性が見えてきました。
次に、「何をしたら、どんな状態になれるのか?」
以前まとめた要望を元に、さらに詳しく具体的な完成図をイメージしていきます。
現状を見たうえで、現実的に達成できそうな落とし所を見つけます。
ここでのポイントは、できるだけ数値に表せるような目標を持つことです。
わかりやすい目安があれば行動しやすくなりますし、達成できたかどうかが明確にわかり、成果をしっかり実感することができるからです。
そのゴールを設定することで起こるメリット・デメリットも合わせて確認しておきます。
そのうえで、自分が本当に求めていて納得の行くゴールなのか、見極めます。
最終的に作業が終わった後、チェック項目として使えるように、まとめておきます。
私は今回のゴールをこんな風に設定してみました。
作業内容とスケジュール
自分が片付けに使える時間を確保し、作業内容とスケジュールを決めていきます。
作業は簡単に言うと、仕分けする→しまいやすい場所と方法を決める→しまうの流れです。
仕分けは「要・不要」の二択だと決めきれないので、「迷う」や「保留」も項目としてありです。
今回片付けるロッカーなどは、用途別に仕分けるとわかりやすくしまえそうでした。
なお、収納方法に関して現時点で決めきれないところは、いくつかパターンを考えておきます。
こんな風に計画してみました。
新たに購入する収納用品を考える
他にも上に書ききれなかった購入候補の商品を確認しておきます。
さぁ、これでやっと作業を始められます!結果はいかに?!
引き続きお付き合いいただければ幸いです。