夢が叶うなんて話があるから。
いよいよ今年も終わろうとしていて、こういう時は新しい年にワクワクしたくなる。
さて、何でも思い通りになるとして、理想の生活っていうのはどんなものだろうか。
しっかりイメージを膨らませて、目標を掲げていると、実際に叶うなんて話がある。
願っている方向に意識が常に向き、無意識にも情報を集め行動に現れるというのだ。
ちょっとスピリチュアルなお友達のKちゃんが言っていた。
その話を聞いてちょっと試してみたい気持ちになっている。
ちょうど年末だし、引っ越しして一年が経ち落ち着いたところで、今後の生活に思いを馳せてみようと思います。
皆さんはどんな理想を思い描きますか?
今以上を望む難しさ
実は、このことを考え始めてから、もう何週間も経っている。
若い頃はあれこれ浮かんだのに、なかなかに難しい作業だった。
なんでかって薄々気づいている。
私は今の生活にとっても満足しているのだ。
苦しんでいた過去の自分がびっくりするくらいに、泣いて感動するくらいに、今は幸せなのである。
朝起きたら、可愛い子どもたちが私の両側からじゃれてきてくれる。
すべすべして柔らかいおふとんで、しばし一緒にぬくぬくと丸くなる。
次男と夫がハマって作ってくれているレーズンベーグルに、厚めのチーズとハムをはさんで焼いたものと、ホットカフェオレで朝ごはん。
甘じょっぱいこのベーグルサンドは、本当に美味しくってたまらない。
朝日が明るく差し込むダイニングで、のんびり朝ごはんを食べ、みんなで片付け。
すくすくと育っている植物たちにお水をあげながら、今日は何しようか?と相談する休日の朝。
こんな朝には、幸せでたまらなくなる。
キャリアみたいなものはとうに終わってしまった。
自己実現という枠で他人様と比べたら、何一つ誇れるものはない。
それでも、一生一人だと思っていた私に、家族ができた。
面白く懐の深い夫がいて、それぞれ凄く可愛い子どもたちがいる。
今のところ、仕事でも学校でもこども園でも凄く困っているということもなく、各々自由に好きなことを楽しんでいる。
夢だった家造りをして、憧れだった「自分たちにピッタリの家」で、気持ちよく暮らせている。
これ以上の幸せがあるだろうか。
こんなに幸せいっぱいになれたなんて、真剣に凄いと思う。
だからこそ、これからの理想をイメージするのが、難しいということに気がついた。
これ以上望んでもいいのかと躊躇してしまう気持ちもあるのだ。
それでも、また大きな夢をもう一度描いてみようと、頑張ってみることにする。
自分のために記録して、ほんとに叶うか見てみよう。
理想の暮らし
- キッチンとお風呂にもお花を飾る
- 死角のない(何が入っているかわからないことがない)収納
- いつも片付いていて、散らかっても30分以内で戻せる
- 毎日、「今日の気分にぴったり!」と思える服を着られる
- ちゃんとお腹が空いて、美味しく食べられる
- そのために散歩やフラダンスを時々する
- そうじをして体を動かす
- 毎日一つ以上感動したい
- 感動の余韻を味わう時間的余裕、スケジュールの余白がある
- 一人の時間もある(お茶する、美術館や本を選びに行く)
- 読書をして知識や新しい物の見方を得たり、物語に浸りたい
- 夜、安心して眠りたい
- 朝、大切な人たちをハグできる
- 夫と、人生の節目で色々考えたり相談しながら選択していき、その都度課題を乗り越えて、充実してたね、色々やりきったねと言える人生を歩みたい
- ブログを続けたい。文章や写真を通じて、自分の想いや考えを整理して表現する場を持ち続ける
- それをきっかけに新しい出会いがあったらいいな
- 読んだ人が、自分の生活を整えたくなったり、もっと素敵な暮らしをイメージしてワクワクするような
- アトピーやADHDの人も諦めずに恋愛したり、お母さんになったり、整った生活ができると前向きになるようなブログになればいいな
- お友達と時々はお茶したり飲みに行きたい
- ちょっと素敵なカフェやレストランで美味しい食事もしたい(自分らしい服装でリラックスして行けるところ)
- 夫とずっと仲良く楽しく笑って暮らしたい
- 子どもたちがのびのびと好きなことを思い切りできてる姿を見ていたい
- 大切な人たちが皆、健やかでありますように
理想を書き出してみて
理想の暮らしをイメージしてみると、とってもワクワクしました。
途中、1人でニヤけてしまったくらい…はずかし…
要は今の生活を続けていきたいんだなと。
そして、時間的な余裕、心の余裕を最も重視しているみたい。
余裕がなければ感動する暇がないから。
いつも感動していたいっていうのは子供の頃からのテーマなので、今もそうなんだなって思いました。
背伸びして高く望んだ部分は、ブログの継続。
そして内容が良くなって、過去の自分のような人がもしいたら、その人に響くようなことが書けるようになること。
家造りの話は終わってしまったので、今後はその家でどんな暮らしをしているのか、どんな風に子どもたちの成長を見守っているのか、といった内容になっていくと思いますが…(そんなのが誰かに響くかはわからない…)
さぁ、具体的に理想に近づくためにできることを考えながら、今年の終わりまで暮らそうと思います。
家族にも聞いてみようかな。