プラスチックの収納ケースから粉が出てきた
以前は、備え付けのクローゼットや押し入れに、プラスチックの収納ケースを入れた収納をしていました。↓
実家からもらった古い収納ケースも一部使っていたのですが、ある日そのケースの周辺に白い粉が落ちていることに気が付きました。
引き出しを開け締めする度に、少しづつケースが削れていたのです。
よく見ると、開け閉めの瞬間、細かな粉がキラキラと舞っている。
これがいわゆるマイクロプラスチック?!気づかないうちにこれを吸ってるのかな…と少々怖くなってしまいました。
そのケースは母がおそらく20年以上前に購入したものでした。
だからかなり劣化していたのだと思います。
でも他の収納ケースもそのうちいつかは同じことになるだろうと想像しました。
新しい家では、どうせならプラスチック製品でないものを使いたい、そう思ったのです。
リビングのおもちゃ箱もプラスチックから天然素材に変更しました。
作り付けは高い!IKEAにした理由
だからといって、木のタンスは高価だし、家族の変化や成長に対応できない。
建築士さんに紹介された作り付け収納のメーカー品も、とても手が出せない金額でした。
ところが、IKEAのPAXシリーズを見てみたら、似たようなものが、収納メーカーのおよそ3分の1ほどの金額(定価比較)で作れそうだったのです。
しかも、メーカー品は追加パーツなども工務店を通さないと購入できないのに対し、IKEAなら気軽に店舗でいつでも追加購入できる。
パーツも、ぴったり収まる仕切りや収納ケースも豊富にあり、アレンジも自在。
デザインも好みでした。
細かく比較しても、引き出しの深さがIKEAのものだと深めで、分厚いセーターなどもしまいやすそうでした。
これは、収納に革命が起きるぞ…と予感!
組み立てしてくれる条件で施工業者さんを探す
問題は組み立てでした。
IKEAは組み立て代が含まれないから安いわけですが、5人家族分なので、かなりのボリュームになります。
自分たちで組み立てるのはそうとう厳しいだろうという話になりました。
しかも建築予定地はIKEAのメインエリア外なので、組立サービスも使えない可能性がありました。(使えたとしても高額になった)
そこで、「IKEAの家具の組み立てと設置、固定までしてくれる」これが施工業者さん選びの条件となりました。
意外にも候補の施工業者さんはどこもOKしてくれたので、了承してくれるところは少なくないのかもしれません。お願いしてみるものです。
長くなってきたので一度終わりにします。次回は具体的な設置までの道のりをお話したいと思います。
ちなみにこの話には続きがあります。
日々改善をしています!