今回は、我が家のIT大臣(夫)からの話です。
Amazon Echoで家中のネット家電をコントロールする
Amazon Echoとアレクサ連携をフルに使うことにより、家中の様々な電子機器をオンラインでコントロールできるようにしています。
もちろん、アレクサを使って音楽を聞いたり、タイマーを掛けたり、NHKニュースを聞いたりもしています。
でもせっかくのアレクサです。新築を機会に、フル活用して生活を便利に快適にしたい!と挑戦しています。
これらはITオタクの夫の趣味でもある一方で、忘れっぽいADHD親子のための便利な家の実現にも一役買ってくれています。
具体的にできること
- ネットが繋がれば、世界中のどこにいても家の家電を操作できる
- Amazon Echoを家中に置くことで、どこにいても「アレクサ◯◯をして」で操作できる
別に家にいるのであれば、リモコンやボタンで家電等を操作すればいいのでは?と思うかもしれませんが、意外と毎日のちょっとしたそれらの動作は積み重なることで大きな負荷=気遣いになっていると考えています。
例えば、こんなふうに便利
- 夜寝る前の消灯をお布団の中から「アレクサ、おやすみ」で実現
- 真夏に外出先から家中のエアコンをオン、帰る頃には涼しいお部屋
- 慌てて家から飛び出したあとに、スマホで玄関の鍵をロック(セサミを使用)
- 長期の旅行中、時々電気をオンオフして防犯対策
「いつでもどこでも操作できる」という安心感と利便性のお陰で、「今、ここで、必ず」という、やらなければいけない必須のタスクを減らすことができるんです。
以上、大臣からの話でした。
私のお気に入りの機能
第三位 アナウンス
外出先からアレクサを通じて伝言できます。
まだスマホを持たせていない息子たちにお留守番を頼んだ際に、「もう1件用事ができたから、予定より遅くなる。◯時頃帰ります!」などと伝えることができます。
第二位 買い物リスト
リアル店舗用に使っています。
思いついた時点で声をかけて買い物リストに追加してもらいます。
お店でカートに入れたら、アレクサアプリからチェックしてリストから消していきます。
買い忘れがなくなりました。
第一位 呼びかけ
家中のどこにお互いがいても、話しかけられます。
声を張り上げたり、近くまで行かずに済みます。例えば
1階スタディルームの子「お母さん!勉強終わった!」
→2階洗濯室の母「おお!おつかれ!」
1階ダイニングの親「おーいまだ風呂入ってんの?大丈夫?」
→2階お風呂の兄弟「大丈夫ー!遊んでるだけ!」
1階リビングの子「お母さん、いい加減起きろ」
→2階寝室の母「ふぁーい…あとちょっと…!」
というふうに、ちょっとした会話も楽しめるようになりました。
子どもたちの使い方
一番よく使うのは、タイマーです。
支度を◯分で終わらせる!と自分で目標を設定して取り組んだりしています。
「1分じゃ無理だったか…」など、時間間隔が日々鍛えられていると思います。
我が家では、やることが終わったら1時間メディアとゲームを楽しめるルールなのですが、アレクサに自分で声をかけて設定し、終了の音が鳴ったらほとんどすんなり終わりにしてくれています。(今のところ)
おそらく母親に「もう終わりにしなさい!」と言われるよりも、自分でコントロールしてる感じがして納得感があるのだと思います。
私も怒らず済むので楽です。
最後に我が家のアレクサの具体的な構成を記載して終わりにします。
入力デバイス
# 種類 場所
1 Echo dot リビング
2 Echo plus ダイニング
3 Echo dot キッチン
4 Echo スタディスペース
5 Echo pop 玄関
6 Echo dot ファミリー寝室
7 Echo dot 主寝室
8 Echo dot 書斎
9 Echo dot お風呂前洗面所
10 スマホ 夫
11 スマホ 妻
コントロールデバイス
# 種類 場所
1 セサミ 玄関ドア鍵
2 照明 リビング
3 照明 テレビ横
4 照明 ファミリー寝室1
5 照明 ファミリー寝室2
6 照明 主寝室1
7 照明 主寝室2
8 照明 主寝室3
9 エアコン 全館空調
10 エアコン ランドリールーム
11 エアコン リビング
12 エアコン 書斎