いつでも臨戦態勢の玄関
玄関が待ち受けているのは、砂だらけか、泥んこか、びしょ濡れの子どもたち(ときには大人も)です。
田舎暮らしなので。
家の中に汚れをなるべく持ち込まないためには、砂を払い、泥をぬぐい、体と着ていたものを乾かさなければなりません。
そこで我が家はいつでも臨戦態勢の玄関を作りました。
玄関泥んこのまま失礼します。
干しまくる
基本的に上着はロッカールームにしまうのですが、雨の日のレインコートや雪の日のスキーウェアなど、濡れた場合はここで干してから隣のロッカールームにしまいます。
帽子と手袋も干せるように、ピンチハンガーもかけています。
雪の降りやすい地域に住んでいるので、冬は毎日何か干されています。
もし干しっぱなしで朝を迎えても、玄関で乾いた上着と手袋帽子を身に付けられるのでそのまま出発できます。
もちろん、来客時にお客様の上着をかけるのにも使います。
靴も、靴の裏まで乾かしたいので濡れた靴はイケアの靴だなで浮かせます。
浮いていれば掃き掃除もしやすい!
普段履く靴はオープン棚に。
扉をつけていると、扉の開け閉めが面倒でだれも靴箱に靴をしまわないので。
置くだけならしまってくれます!
Emiさんの靴棚を見てずっと真似したくて叶いました。
使いやすいし、靴が乾くので玄関が匂いません!
(ただし、アウトドアで遊ぶことが多い5人家族なので靴の種類が多く、オフシーズンの靴をしまう扉付きの収納もつけました。)
傘も、傘立てではなくバーにかけています。
使用後は紐でくくらずにバーにかけておけば乾かすことができます。
↑棚の一部はなるべく開けておいて、郵便物などの一時置きスペースに。
鍵置き場、マスク、軍手、スリッパ、靴乾燥機もあります。
拭きまくる
汚れて帰ってきたとき用に、靴を履いたまま手の届く場所に拭くものを入れたカゴを用意しています。
中身はタオル、バスマット、ウェットティッシュ、ぞうきんなど。
体や足を拭いてから家に入ってもらいます。
床も拭きます。
タオルはロッカールームのランドリーBOXへポイ。
すかさず手を洗ってもらう
玄関入ってすぐのところに洗面所。
もはや定番ですね。
素敵な洗面台が色々ありますが、我が家の玄関の洗面所は、実用性重視です。
しっかり手を、ときには足や靴も洗える、玄関用にしては大きめサイズだと思います。
洗面所については詳しく後日別に書きたいと思います。
↑キッチンパネル貼り、床はフロアタイルで掃除しやすく。
下はオープンで踏み台とゴミ箱が常駐しています。(黒なので見にくいですが)
必須なので…
さっと荷物をしまう
続くロッカールームにバッグなどしまいます。
ロッカールームについては
まとめ
玄関収納の重要性については、こちらの本に書いてあります。
これらの本を読んで、絶対ここにスペースとお金を投入すべき!と思いました。
実際、玄関~ロッカールームにほぼ全ての外出に必要なものをしまえるようになって、生活が格段に楽になり感動しています。
片付けに悩む方に心からおすすめしたい本です。