捨てることではなく、選ぶことにフォーカスする
服が多すぎる、でも捨てられない!というお悩みも多いと思います。
そんな方におすすめしたいのは、「捨てることではなく、選ぶことにフォーカス」する方法です。
ご自分のクローゼットを洋服屋さんに見立てて、これからの自分に必要な服をその中から選んでいくのです。
体型×好きな色×生活スタイル=「自分らしさ」
ご自分の体型、好きな(似合う)色、生活スタイルに合わせた服を選んでいけば、自然と残す服と手放す服が決まり、お気に入りだけが並ぶクローゼットになるはずです。
ご参考までに私の場合をお話します。
こんなふうに決めていきました。
①体型で服の型が決まる
私は、卑下しているわけでなく事実として、胴長・短足・おしりが大きいのです。
だから、本当にパンツが似合いません。涙
その代わり、足とウェストの位置を誤魔化せる、ロングスカートやワンピースが大好きで、普段の服装はその二択です。
そうすると、スカートの日のトップスはコンパクトな(ベーシックな)丈のTシャツ。
ワンピースにはカーディガン、と型が決まります。
骨格診断を受けたことがないのですが(ぜひいつか受けたい!)
受けるとさらに似合う「型」がわかって良いと思います。
ちなみに、私は不注意優勢型のADHDで忘れもの、失くしものが悩みです。
なので、携帯・お財布(免許証など含む)・リップクリーム・鍵などの必需品をいつも身につけられる、ウェストポーチを愛用しています。
だから「ウェストを絞ってもおかしくない服」であるスカート、ワンピースという選択になったのです。
それ以外の服は自然と淘汰されてしまいました。
パジャマまで、ワンピース型です。
②好きな(似合う)色だけにする
以前パーソナルカラー診断を受けて、Winterとわかってからは、それに沿って色を選んでいます。
それ以外の色を選ぶとやっぱり顔がくすんで見えてしまいます。
白は白でもアイボリーだと本当に肌が汚く見えるので、できるだけ真っ白を選ぶようになりました。
パーソナルカラーのパレットの中から、さらに好きな色に絞ります。
私は薄紫~水色~青~青緑が好きなので、取り入れています。
一色入れたら、合わせる色はモノトーンと決めてしまえば、コーディネートに頭を使いません。
何を着るか決めるのが、毎朝一瞬です。
以前は色合わせをすごく複雑に考えていて、ファッションを楽しむ余裕がなく、難しい!苦手!と服装を考えるのが苦で仕方なかったのですが、この本を読んでからはコーディネートに悩まなくなりました。
以前もご紹介しましたが再度ご紹介します。
③生活スタイルで素材と種類が決まる
個人事業主なので、基本的に服装は自由。カジュアルな服装でOKです。
子育て中かつ夫がアクティブな人なので、アウトドア用の服も必要です。
ヨガバレエを習っているので、その時の運動着も。
お片づけサポートの日はパンツも履きます。
それと、旅行が好き&乾燥機にかけてしまうので、素材はシワになりにくいものにします。
こんなふうに生活スタイルに合わせると、素材と種類が決まりました。
洗濯頻度+旅行頻度=適正な量
次に枚数を決めていきます。
毎日洗濯して、しかも夜に乾燥機までかけてしまうなら、究極的には一着で済みます。
実際に一着で過ごしているミニマリストさんもいらっしゃいます。
それが出来たらすごいですが、私は楽しみのためと、旅行中コインランドリーに時間を使いたくない人なので、一週間分=7セットは持ちたいなと思っています。
選択頻度や、旅行中に選択するかどうかで枚数が決まってきます。
いかがでしたでしょうか?
あたり前のことしか書いてないですが、基本的なことは大切です。
改めて選び直せば、きっとご自分にとって「ちょうどいい」ワードローブができあがるのではないかと思います!
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