家は武器

ADHD親子の、片付けられる家。

ADHDでもできるお金管理③お金を増やす仕組みの作り方

今回も、お金の話の続きです。夫は8年前から本格的に以下のような投資をしています。

支出の抑制とポイント活用

前回と前々回、支出を抑え、支払い方法を工夫することでポイントを貯める方法をご紹介しました。

これにより、生活の質を損なわずに節約でき、余剰資金を得ることができると思います。

 

余剰資金の投資へ

しかし、余剰資金をただ置いておくのはリスクです。

最近のインフレの影響を考えると、お金をNISA口座に運用することが重要です。

世界中で2%から5%程度のインフレが一般的で、私たちもアメリカで毎年家賃が上昇する現実を経験しました。

このため、余剰資金をどのように運用しているかを紹介します。

 

インフレへの対策

インフレに備えて、私たちは毎月NISA口座に投資をしています。

分散投資のために、家族全員のNISA口座に資金を分配し、投資信託を購入しています。

 

賢明な投資の方法

購入している投資信託は、アメリカのS&P500に連動するものです。

手数料が低く、魅力的な選択肢です。

もちろん、他の国や地域に投資する方もいらっしゃると思いますが、私たちは自身がプロではないため、S&P500を選択しました。

 

安心材料として、日本の年金運用機関であるGPIFのポートフォリオを参考にしています。

GPIFはアセットアロケーションを債権と株式に分け、国内と海外に4分の1ずつ分配しています。

海外のアセットアロケーションにはアメリカの株式も含まれています。

 

まだ比較的若い年齢なので、ハイリスクハイリターンな投資が適していると考えています。

これまでの10年で平均して7%のリターンを得ることができました。

将来的には1%以下のリターンになる可能性もあるでしょうが、現在の運用方法を継続していくつもりです。